赤ちゃんは、いつから友達と遊ぶの?
ベビーサイン*マッサージ012教室
お手てでギュ!秋谷です。
5組の0さんとママとベビーサインレッスン。
「最近、嬉しかったり楽しかったことは?」
って質問すると、
「今までは近くにいても、関心を示さなかったお友達のことをじっと見たり、
近付こうとする様子を見られました♡」
「離乳食を食べるようになってくれました♡」
など、
日々成長しているお子さんの変化をよくキャッチして、喜んでいるママ達の姿が見えてきました。
小さなわが子の成長、とても嬉しいですよね。
それと同時に、
ママ自身も、自分が楽しむことを忘れないでくださいね。
それは「育児を楽しむ」でも良いけれど、
ママ自身の心が楽しい☺︎と感じることもしてね。
さて、赤ちゃんは、
いつからお友達の存在に興味をもつのでしょうか?
お座りができるようになると、
視界がぐんと広くなります。
さらに、ズリバイやハイハイをし始めると、
行動範囲が広がり、
さらに、赤ちゃんの世界は広くなります。
個人差があるけれど、
6、7ヶ月で自分にとって信頼できる人や環境が分かるようになるので、
この時期に人見知りや場所見知りが始まることも多いかもしれません。
そこで、安心できるママ(家族)がそばにいてくれると落ち着き、
この時期ぐらいから、キョロキョロと周囲に興味をもちます。
それは人でも、物でも、何でも。
先に触れましたが、
運動能力が高まることで、
自ら、面白いもの、興味があるものに触れ(探索行動)
それらが、どんな感触なのか知ろうとします。
ベビーサイン教室や勤務先の児童館では、
この時期の赤ちゃん達はみんな、
同じくズリバイやハイハイしているお友達に突進して、頭やお顔を触ろうとしたり、
時に、髪の毛を掴んで離さなかったりもします。
この時期はまだ、「お友達と遊ぶ」という概念はなく、
「興味があるもの」という表現がしっくりきます。
1歳前後になると、
物の受け渡し「どうぞ」ができるようになるので、
そのやりとりなどで、お友達に一方的に物を渡したり(取り上げたり)して関わりをもつようになります。
まだまだ大人の援助が必要ですが。
1歳半ぐらいまでは、
同じ空間を共有しながらも子どものペースで、
でも刺激を受け合いながら、
お友達と関わっていきます。
それ以降、2歳近くなると、
少しずつ自らお友達と遊べるようになってきます。
このような発達の流れがあるから、
幼稚園の多くは、3歳から通園できる園が多いとも言われています。
お手てでギュ教室は、
この0〜1、2歳の期間を、
ベビーサインを学びながら、お友達との関わり(集団)をも経験し、
お子さんの心と身体を健やかに育てます。
自らお友達と遊ぶ時期がくる前に、
お友達と関わり合うわが子の姿を見てみませんか?
「ほお〜こんな感じなのね。」
と感じるママも多いですよ!
この教室が、良い出会いの場となりますように☺︎
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by otetede-giu | 2018-12-04 17:39 | ベビーサイン花小金井教室