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「低出生体重児」

東京の西、多摩エリア
ベビーサイン&マッサージ お手てで、ギュ!教室の秋谷です。

数日前のお話しですが、
金曜日放送の『コウノドリ』を中3の長女と一緒に観ました。

お話のテーマは、「低出生体重児」
28週で赤ちゃんをお腹から出すか、発達障害などのリスク回避のために32週まで待つか。

私、テレビを観ながら、ドキンッとしました。

一緒にテレビを観ている長女を、
その28週で生んでいたからです。

28週。体重は1348グラム。極低出生体重児。
こう赤ちゃんを呼ぶことだって、初めて知りました。

家族以外、この写真を見せたことはありません。皆んなをびっくりさせてしまうと思って。
「生まれた頃の写真を持ってきて!」
と、保育園や小学校で言われた時は、
もう少し赤ちゃんらしくなった頃の写真を持たせていました。

私が出産した病院は、当時NICUがクローズしていため、出産と同時に、県内外の受け入れ先を探していただき、
娘は、すぐに新生児救急車で日赤病院へと運ばれていきました。
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搬送前の娘。
緊急帝王切開だった私は、娘についていくこともできず、会うこともできず、
会ってきた夫から、娘の様子を1つ残らず聞きたいけれど、
聞いたら聞いたで、お腹の中で育ててあげられず早く生んでしまったことを責めてばかりで、心がバラバラで泣いてばかりいました。

コウノドリに出てきたNICUの赤ちゃんを見て、
またまた心臓がドクン。

出産直後の低出生体重児は、
皮膚が薄くて粘膜みたいで、触れると壊れそうなくらい細くて、でも、それ以外は正期産の赤ちゃんと同じで、なんと言えば良いのかな?
そう、見た目は、ちゃんと既に赤ちゃんなのです。

コウノドリを観ていた娘。
「あれ?私、何週で生まれた?」
「28週⁉︎」
「それって、すごく危険だったんじゃない?」
「どうして、そんなに早く生まれたの?」
「なんで、仕事辞めなかったの?」
娘から、たくさんの質問があふれ出してきました。
これは、初めてのことです。

一緒に写真を見ながら、色々な話をしました。
娘だからこそ、
いつか母になるかもしれない娘だからこそ、
知ってほしいなと思うこと。
自分に起きたことを、中3の今だからこそ伝えられることなど。

ママになった皆さんにも、
1人と同じではない出産のエピソードがあると思います。そして、今も続いている育児のエピソードがありますよね。
心の内に留めておいてあるもの。今こそ話せるようになったもの。
時間は気持ちを和らげてくれ、見方を変えてくれます。

娘は年長さんでNICUのフォローアップ検診を卒業することができ、
おかげさまで今、元気に中学校へ通っています。
「四宮先生」が言うように、「運が良かった」のと、娘の生命力が勝ったのかもしれません。

出産後も私は、職場である児童館へすぐ復帰し、子育て支援業務を通して、
支援者として、母としての知恵や経験も深め、
また学童保育も兼務のため、
いわゆる障がい児や発達障害のある子どもと過ごすことで、新たな知識を得ることができました。

色んなママがいるけれど、
子どもには、母親が1番大きな存在なんだな。

だからこそ、私達ママは、
頑張り過ぎず、思い込み過ぎず、ラクし過ぎず、
今しかない子どもとの時間を大事に過ごしていきましょうね。

お手てで、ギュ!秋谷 由紀
小さなお子さんとのコミュニケーションの1つベビーサイン♪





by otetede-giu | 2017-10-22 13:07 | about me ! | Comments(0)